Cinematic Voices Vol.14
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■日 時:2010年12月14日(火)開場 19:30/開演 20:00 ■会 場:荻窪ベルベットサン ■料 金:2,000円 ■予 約:lamu@kt.rim.or.jp (エアプレーン レーベル) ■出 演:オルガ・マギェレス, 足立智美, 有馬純寿, Saichi, クリストフ・シャルル, 古舘徹夫, 川端潤, 畠山地平 |
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Cinematic Voices Vol.14 ● 12.14 (tue.) @ Ogikubo Velvetsun Open 19:30 Start 20:00 2,000yen LIVE Olga Magieres Tomomi Adachi Sumihisa Arima Saichi Christophe Charles Tetsuo Furudate Jun Kawabata Chihei Hatakeyama |
◆ Olga Magieres/オルガ・マギェレス (from:コペンハーゲン) |
![]() 1971年、デンマークへ移住。王立ユトランド音楽院その後、王立デンマーク音楽院(コペンハーゲン)でGeorgyi Vasarhelyi、ジョン・ダムガード(現:武蔵野音大客員教授)、ヘアマン・D・コペル(1908-1998)らのもとでピアノを専攻する。 1986年よりインプロビゼーション音楽及び作曲活動を開始。多くのパーフォーマンス・プログラムを主宰し、作品を発表する。デンマークを中心にスウェーデン、ノルウェー、ドイツ、イタリア、ポーランド、イスラエルなどで数多くのコンサートを開いている。 関係するアーティストとしては; Peter Friis Nielsen, Stefan Pasborg, Lotte Anker, P.O. Jørgens, Martin Klapper, Sture Ericsson, Morten Carlsen, John Tchicai, Adam Boohman, Harold Rubin, Leif Elgreen, Al Masson, Doris Bloom, Anna Zielinska など。 共演した日本のアーティストには、足立智美、山崎慎一郎、紙田昇、古舘徹夫などがいる。 http://www.magieres.dk/ <ディスコグラフィー> 『Skraep』(1993) 『Skraep II』(1996) 『Skraep III』(1998) 『Piano and Poetry』(2006) 『Unnamed』 (2008) NEW CD from MonotypeRec. (Poland) 『Introduction of “Blue of Noon”』(2010) with 古舘徹夫 クリストフ・シャルル(朗読) |
◆ 足立智美 |
![]() またインスタレーション作家、映像作家としてもキャリアがあり、非音楽家との大規模なアンサンブルのプロジェクトもおこなう。テート・モダン(ロンドン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、STEIM(アムステルダム)から香港の床屋、ケルンの地下道まで世界各地のありとあらゆる場所で公演をしている。 また2007年にサントリー・サマー・フェスティヴァルでジョン・ケージの『ユーロペラ5』の日本初演の演出を手がける。2009年から2010年まで「ACC」の助成でニューヨーク滞在。CDに足立智美『ときめきのゆいぶつろん』「naya records」、「足立智美ロイヤル合唱団」『yo』「Tzadik」などがある 。 http://www.adachitomomi.com |
◆ 有馬純寿 |
![]() また現代音楽作品の電子音響の演奏家としても、さまざまなソリストや室内アンサンブルとともに多くの作品の初演に携わるなど高い評価を得ている。 現在、帝塚山学院大学准教授。 ソロCDに『Archipelago』、『A Study in helix』などがある。 http://www.40nen.jp/arima/ |
◆ Saichi |
![]() 他に1984年から「冒険の日々」のギタリストとしてコンサート活動をおこなっている。 http://www.youtube.com/watch?v=Dbmmo6Wj5io&feature=related |
◆ Christophe Charles/クリストフ・シャルル |
![]() 環境芸術学会理事。メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを行っている。 主な作品として、CD作品:『undirected』 シリーズ(「Mille Plateaux」, 「Subrosa」, 「CCI」, 「ICC」, 「Code」, 「Cirque」, 「Cross」, 「X-tract」レーベル などでリリース)やパブリックアート作品:大阪市住まい情報センターモニュメント(山口勝弘監修)音響担当、東京成田国際空港第一ターミナル中央アトリウム常設サウンド・インスタレーション。また、山口勝弘、山本圭吾、風倉匠、Henning Christiansen、 逢坂卓郎、向井千惠、古舘徹夫、 武井よしみち、Oval、半野喜弘、Numb、石川ふくろう、JOU、久保田晃弘、渋谷慶一郎などとのコラボレーションを多数行っている。 http://home.att.ne.jp/grape/charles/ |
◆ 古舘徹夫 |
![]() それらの作品の多くは欧州で上演/放送され、ドレスデンで上演された『ロデリック・アッシャー氏の聴覚』はドレスデン現代音楽祭でビューリューブリッケ賞を受賞。 ドイチェンランド・ラジオによって放送された『求塚』はインターナショナル・ラジオ・アート・フェスティバルに入賞。 その後も『ヒロシマ』『ゴヤ』等、物語とノイズの間を横断する作品を発表している。 http://www.myspace.com/tetsuofurudate |
Photo by Michael Searson |
◆ Jun Kawabata |
![]() 近年は『OLD SALMON 海を見つめて 過ぎた時間』(2006)『馬頭琴夜想曲』(2007)『夢のまにまに』(2008)『黄金花-秘すれば花、死すれば蝶-』(2009)『ONE SHOT ONE KILL』(2009)『名前のない女たち』(2010)などの映画で音楽を担当している。 http://www.so-far.jp/ |
◆ Chihei Hatakeyama |
![]() 独自の楽曲制作の他、映画などにも楽曲を提供。 2006年に「Kranky」よりファーストアルバムをリリースし、世界中から何重にもプロセッシングされた楽器音が構築する美しい音色が評価された。 以後各国のレーベルから積極的に作品の発表を続けている。 http://www.chihei.org/ |