枯れているようで濡れている。
猥雑なようで誠実。エロス。
各地で話題を呼んでいる“アサエマ”待望の新作を投下。
ASA-CHANG&巡礼新作「事件」も同時リリース!!!
エロス
ASA-CHANG エマーソン北村
品番:AP1084
金額:¥2,500 + 税
Janコード:4542890010845
発売日:2020年04月22日
発売元:Airplane Label
01. ワンステップビヨンド
02. 千の風になって
03. エマニエル夫人
04. パラダイスロスト
05. タイムアフタータイム
06. ジェッディンデデン (オスマントルコ軍楽隊) |
シンプルな編成からは想像もつかない、溢れ出る二人のアイディアとユーモア。枯れているようで濡れている。猥雑なようで誠実。全音楽ファン必聴『エロス』完成。
様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、 JAGATARAやMUTE BEATで活躍するエマーソン北村によるデュオユニット、 ASA-CHANG エマーソン北村。全国津々浦々、会場の大小規模に関わらず、 ミニマルかつポータブルな編成で阿吽の演奏を繰り広げる、“大人のイタズラ” を散りばめた中毒性MAXのステージは全国各地で話題を呼んでいる。
2018年に発売したデビュー作「Debut」に続く、新作「エロス」を発表。 今作品は前作に負けず劣らず、より二人の濃いグルーブとユーモア、そして 色気が漂う強力な作品に仕上がった。
エレベーターミュージックとも言われる、プリミティブなビートボックスに、 タブラボンゴや味わい深いトランペットが重なる独特なグルーブと唯一無二の 世界観。時には歌も織り交ぜ、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。
オープニングは、ASA-CHANGのフィルターがかった声から始まるマッドネスの 名曲「ワンステップビヨンド」。続いても大ネタ「千の風になって」を大胆にも スカアレンジで披露。小島麻由美をゲストヴォーカルに迎え、なんとも小気味好い、 一曲で様々な表情をみせる必聴曲。そして今作のアルバムタイトルを連想させる 「エマニエル夫人」。怪しく官能的な雰囲気を醸し出すトランペットとキーボード、 タブラボンゴが交わり、ダブを使ったエフェクトがムード全開の一曲。 タブラボンゴのリズムや、様々な小技、心地よい音が出現し、聞くたびに発見が ある「パラダイスロスト」は坂本龍一のカバー曲。そして突如二人のアカペラから はじまる、「タイムアフタータイム」も、二人にしかできない世界観を演出。 最後を飾るのはオスマントルコ軍楽隊の「ジェッディンデデン」。ループする メロディと不思議な音色にトリップしつつ、一種の切なさをも感じさせる作品。
全音楽ファンに贈る、聴きどころ満載の作品に仕上がった今作「エロス」。 これからも縦横無尽なASA-CHANG エマーソン北村の活動にも注目。
「あんな曲をほのぼのと再生させていただき、とても嬉しいです♡」
坂本 龍一
「大人の悪戯が凄すぎて…なんてコメントしていいかわからない…」
CHARA
シンプルな編成からは想像もつかない、溢れ出る二人のアイディアとユーモア。
ポータブルでディープな世界観と、謎の中毒性MAXのアルバム“Debut”完成。
今までありそうでなかった『日本産サウンド』。全包囲必聴の話題作!!
Debut
ASA-CHANG エマーソン北村
品番:AP1076
金額:¥2,000 + 税
janコード:4542890010760
発売日:2018年07月27日
発売元:Airplane Label
01.ロックフォート ロック
02.丘を越えて
03.カンタロープ アイランド
04.キャラバン
05.恋は水色
06.ルック オブ ラヴ
07.ミリバールの歌
ASA-CHANG:tablabongo,trumpet,vocal
エマーソン北村:keybord,rhythm box
チエコ・ビューティー(tr.07 guest):vocal
ヤギ ヤスオ:picture |
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様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、
JAGATARAやMUTE BEATで活躍したエマーソン北村によるデュオ作品。
二人がこれまでいくつも経験したデビューを詰め込んだ『Debut』。
今作品は、長年のキャリアで辿り着いたシンプルな編成かつ、ミニマムな音数で作り上げた。
彼等の背景にあるルーツミュージックを彼等なりに昇華した楽曲と、ユーモア溢れるオリジナル曲「ミリバールの歌」を含む全7曲を収録。
世界中の音楽に触れてきた二人だからこそ生み出せる独特なグルーヴ。
それに重なる電子音をひとたび聴くと、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。
往年の名曲達も、彼等の手にかかれば全く新しい表情を垣間見る事ができる。
タブラボンゴはもちろんの事、ASA-CHANGはトランペットや歌にまで挑戦。
彼らしい個性的な旋律や、味わい深い声質にもぜひ注目して頂きたい。
さらにゲストボーカルにはチエコ・ビューティーを迎え、オリジナル曲「ミリバールの歌」に彩りと質感を持たせた。
全編中毒性のある、小気味良い、遊び心満載の作品に仕上がった。
そして画力抜群のジャケットは、細野晴臣氏やボ・ガンボス等のジャケットを手がけた重鎮、ヤギ ヤスオが今作の為だけに特別に描きあげた自信作。
ライナーノーツには、本人達とも親交のある宮内健が執筆。
1曲目からアートワーク、ライナーノーツまで、見応え、読み応え、聴き応え、のある音楽ファンには堪らない一枚となっている。
◼ASA-CHANG エマーソン北村 "RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019" 出演決定!!!
◼『Debut』完全限定生産アナログ10インチ盤リリース決定!!!
品 番:APA1082
価 格:¥3,000 + 税
発売日:2019年4月17日(水)
発売元:Airplane Label
◼︎ASA-CHANG エマーソン北村『Debut』お取扱店募集!!!
CD、レコード販売店のみならず飲食店やカフェ等、ジャンルは問いません。
ご興味のあるお店の方、お気軽にご連絡ください。
置いて頂けるお店には、数量限定の展開特典レコードジャケット(非売品)をお付け致します!!!
お問い合わせはこちら→
tokyo@airplanelabel.com
その昔ASA-CHANGの様な味のあるトランペットが吹きたくて一生懸命真似てみましたが
とても追いつけませんでした。
そしてもうひと方、テクニックはもちろんこれまた味な鍵盤奏者エマーソン北村さん。
このアルバムは味×味のバトルであり味の洪水とも言えます。
お二人のやり取りが楽しい一枚です。
NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ)
「丘を越えて」をリリースしたのは28年前、1990年だった。
あの頃、ASA-CHANG達と夜な夜な過ごしたディープな時間が今の私を育ててくれた。
ありがとう仲間たち!ありがとうASA-CHANG!
そんな仲間がいること、そして今も活躍してることは意外と奇跡です。
「Debut」はそんな奇跡のアルバムです。
ASA-CHANG、エマーソンさん、そしてチエコ・ビューティーも最高だ!
小泉 今日子
選曲で痺れました。沁みちゃいました。
いろいろ思い出してしまったし、、、
この一枚はチャングの今と、過去に対するけじめ的な気がしてなりません。
初期スカパラを知っている方は絶対に聴いた方が良いと思います。
公財法人日本相撲協会 浦風冨道
長く旅をして来た人のリュックには、
その旅を楽しむために本当に必要なものしか入っていない。
そんなリュックを背負った二人が出会い、お互いの荷を解きながら、それぞれが巡って来た場所について語り合う。
ここにあるのはまさにそういう音だ。
ASA-CHANGとエマーソン北村。
さらに素晴らしいことに、この二人の素敵なおじさんには、リュックの底に大好きなお菓子を隠し入れておくような可愛らしさと、それを出会ったひとに手渡すような優しさがあるのだからたまらない。
彼らはこのアルバムで教えてくれている。
いくつになってもぼくらは「Debut」できるのだ! と。
今治ホホホ座・豊島吾一
「どうなるかわかんない」で始まって、どうにもいい感じに仕上がってく。
このデュオのデビューの瞬間を私は目撃してる。
その夜のミリバールには絶対行くべきだって、かつて東京ソイソース周辺をうろついてた鼻が嗅ぎつけたのだ。自慢ですが。
いろんな試みをずっとずっと続けてる、そうせずにはいられない。
澱むのいやだよねなお二人は、音と音の間を弾力のあるふくらみにするから、時間の流れが変わって、最初の夜にもう、旅の心地になった。
このアルバムを聞けば、また行ける、どこかへふらふら。
放送作家 町山広美
遂にやっちゃいましたか~これ聴きたかったやつ!
ご両人には共通する、導き、なるものが備わっていて、今作もやっぱり最高の音世界に導いてくれている、流石や。
そんな余裕と外しが分かっているプレイヤーに僕は憧れる。
ASA-CHANG、エマーソンさん、ぼかぁどこまでも付いて行きますよー!!
EGO-WRAPPIN’ 森雅樹
初耳。頬が緩む。
ASA-CHANGのタブラボンゴの誠実さとトランペットのフリーハンド感がいい。
エマーソンの優しく冷たいオルガンがいい。
チエコさんの唄が嬉しくて、ヤギさんの絵もありがたい。
millibarを想う。
こだま和文 (DUB STATION)
大好きな2人のアルバム。ちょっと不思議な大人少年が作り出す音の世界。
一曲目からワクワクしてしまいました。子供と一緒に楽しめるまさに!ありそうでなかったサウンド。
何度聞いても心地よいアルバムです。
ASA-CHANGの奇跡の歌声とトランペットは必聴です。
元ちとせ
絶妙なシズル感
深い味わい
表情豊かというより
もろに
#顔
接写されたサウンド
レトロでフレッシュ
匠の神業
さじ加減
最高です
パードン木村
音の波に揺られて
巡り会った素敵な出会い
ASA-CHANG エマーソンさん
改めてデビューおめでとうございます。
初めて聞いたASA-CHANGの歌声
とてもグッときました。
この夏の最高の音届けモノをありがとうございます!!
トレモノ 木田龍良
ASA-CHANGから、ライヴをやりたいと聞いたとき、
ウチじゃ、ちょっと狭すぎでしょう?とお断りした記憶が。
でも、ミリバールぐらいがちょうどいいんだヨ、と。
そのライヴから、まさかCD作品が生まれるとは!
北村サンが、スッカスカの音だヨ〜と言ってたように、極限に近いほど簡素なサウンドながら、暖かさもたっぷり。
それに、一聴するとユルいんだけど、ユルいながらも、実はとってもグルーヴィー!
リッチ過ぎない、作り込み過ぎない、頑張り過ぎない。
様々なモノが満ち足り過ぎた、今の時代には、むしろ新鮮。
「丘を越えて」は、ミリバールのオープン当初から、よく来て頂いた、スカパラの故・青木さんの曲というのも何かの縁を感じてしまったり…。
そして「ミリバールの歌」は、思いもよらない22年目のビッグ・プレゼント!
ASA-CHANG、北村さん、チエコちゃん、ホントにありがとう!
渋谷MILLIBAR 清野 秀恒
ご本人の思惑とは違うかもしれないが、
ムジカピッコリーノのポンさんのアルバムと思って聞いてみた。
泣ける!泣けるよ!こんな一面があったのかよポンさん!
僕はお芝居は結局どんな役をやっていてもその役者の人格が出ると思う。
仲間想いで、ムードメーカーで、エンターテイナーで、でも演奏はビシッと決めてくれるポンさん。
そんなポンさんが奏でる。
歌やトランペットやタブラボンゴ。
特に「丘を越えて」なんてほろ苦さと可愛らしさが入り混じった最高のトラック!!!
ムジカ・ピッコリーノ 総合演出 石原淳平
同じ時代を生きてきた奇跡を噛みしめる。
もうここにいない人達のことも思う。
産み落されたまま忘れられてきたような事すべてが、永遠につながっていることを教えてくれる音楽。
素朴で壮大。やさしくて、とぼけてる。
こんな素敵なお二人と会えるのもお互い生きてるうちだけだから、丘を越えて会いにいこう。
あの笑顔に。
岩下和了(岩下食品社長・岩下の新生姜ミュージアム館長)
2018年6月某日、車でちょっとだけ遠出する際に繰り返し聴きました。
少しの遠出でも知らない街を走るのは楽しい。
聴き慣れた曲のカバーも新鮮に響かせてくれるお二人の演奏は、そんな時に聴くのにぴったりでした。
シンプルなようで一筋縄ではいかない音は、長いキャリアを重ねつつも、尽きることない無限の好奇心と遊び心を持ったお二人だからこそだと思いました。
自分もこんな風に楽器が弾けたら最高だろうなと思う理想の形です。
心から尊敬しています!
VIDEOTAPEMUSIC
ASA-CHANGから「この前聞いたエマーソン北村さんのライブが最高だったんだよ! で、次の巡礼ワンマンライブのフロントアクトとして出てもらおうと思うんだけど湯沢くんどうかな」と聞かれてから17年を経たいま、その二人の共作アルバムが聴けるなんて、そしてそれがこんなに素晴らしいなんて、生きててよかったなと思います。
U-zhaan
いいなぁ。気持ちいいなぁ。
リズム、歌心、揺らぎ、居心地。夜。アルコール。笑い声。
人と人。音と音。
その間、スペース、距離の中にたくさんのものを見てきたお二人が、隣あって並んで、音を鳴らしている。
その姿を想像するだけで、ニヤけてしまうし、一杯やりたくなってしまう。
静かに貫いてきた、磨きぬかれた美意識が、ユーモラスに、リズミカルに、カラフルに、グルーヴしている。
Debut!おめでとうございます!
でっかいトコでもちっちゃいトコでも、ライブでぜひ聴きたいです。
原田郁子(クラムボン)
長い時間をかけてディープに培ってきたお二人の音楽が、こんなにもフレッシュに『デビュゥ』として響くことに驚いています!
蓮沼執太
2分半ちょっとで終わっちゃう“Cantaloupe Island”の切ない感じが特に好きです。
オルガンもトランペットもタブラボンゴも、チャカポコいうリズムボックスを止めたら一緒に消えてなくなってしまうような演奏なんです。
でも、このファンキーに行っちゃう手前を淡々と維持する感じって、ハンコックたちの演奏の本質を捉えているんじゃないか、なんてことをちょっと真面目に思ったりしたんです。
このアルバムは全曲、事の本質を捉えているというか、こうやって力を抜いて音に耳を傾けるんだよ、ってことを改めて教えてもくれるのです。
原 雅明
デビューおめでとうございます。
すばらしい選曲、すばらしい演奏、すばらしい〝間〟。
鳴ってないはずの音がたくさん聞こえる。
久しぶりに頭からお尻までボーッと聴けるアルバム。いい念仏でした。
暴動(グループ魂)
2018年2月、お二人のライブがあることを知り、夜から大雪との予報が出てる渋谷へ向かった。
楽器を弄りながらの客席とのお喋りから、自然と演奏が始まる。それは2人の放つ『声』と、とびきりの優しさだけで奏でられた音楽だった。
ライブが終わった渋谷に雪はまだ降っていなかった。
グラフィック・デザイナー Mike Smith(LOVESMITH)