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The End of Legal Fiction" Live at JZ BRAT
商品番号 AP1041
¥2,500 + 税
濱瀬元彦E.L.F Ensemble & 菊地成孔
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21世紀型マンドライヴ・テクノ・ジャズの最高峰「THE ELF EMSEMBLE」が遂にデビュー。「ブルーノートと調性」「東京大学のアルバート・アイラー」「M/D」等に於ける圧倒的な理論構築力によって名を知らしめた濱瀬元彦が、作曲/演奏家/バンドリーダーとして20年振りに放つ驚愕の最新作(プロデュース、濱瀬元彦&菊地成孔)。
70~80年代に第一線で活躍し、90年代を研究と理論展開に費やすことで「消えたベーシスト」とさえ言われた我が国希有の音楽家/音楽学者、濱瀬元彦の帰還。盟友菊地成孔との共同プロデュースによる20年振りの新作は、ジャコ・パストリアス、オウテカ、スクエアプッシャー等を経た2010年代の聴覚可能性を切り開く、100%手弾きによる驚異のテクノ・ジャズ。2010年4月13日、渋谷JZ Bratでの演奏を、無編集、無修正でパッケージ。ライナーノートは、斎藤環(精神科医/評論家)、濱瀬元彦、菊地成孔の鼎談「音楽家と学者は、対話すべきなのか?」を収録。 |
■収録曲
1・Technodrome
2・Imagery
3・Burning Angels
4・End of Legal Fiction
5・Opaque
6・Notes of Forestry
7・Anecdote
all songs written by Motohiko Hamase
◆アルバム告知映像 |
濱瀬元彦 Fretless 6-String Knooren Bass with Roland GR-20 Guitar Synthesizer and Bass Effects Processor GT-10B |
1952~。慶応義塾大学中退。
1976年よりアコースティックおよびエレクトリック・ベース奏者として土岐英史、鈴木勲、益田幹夫、秋山一将、清水靖晃、ジョージ大塚らのジャズ・グループで活躍。多数の録音参加作品を残す。
演奏家としてはフレットレス・ベースの新しいスタイルを確立した。
1982年に実験的音楽ユニット「ラーゲル」を結成し、1985年まで音楽の新しいフォーマットを摸索し続けた。
その後、ソロ活動を開始し、5つのソロアルバムを発表している。
音楽理論の面でも『ベースライン・ブック』(1987)でベースラインに関する理論、『ブルー・ノートと調性』(1992)で即興演奏、作曲のための全く新しい調性理論、『読譜と運指の本(理論編・実技編』(1996)で読譜のメカニズムを解析し、弦楽器の読譜・運指に関する新しい理論を提出するなどの業績がある。 |
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清水玲 Proix Geki-NARI-6 SuperLowF# Rei Custom Bass with Roland GR-20 Guitar Synthesizer and Bass Effects Processor ME-20B and Roland V-Bass System VB-99 and BOSS Loop Station RC-2 and pigtronix EP-1 Envelope Phaser
成澤功章 Roland V-Synth GT YAMAHA Grand Piano
岡部洋一 Percussions |
菊地成孔 Sax |
1963年6月14日、千葉県銚子市生まれ。
音楽家、音楽講師、文筆家。84年にプロデビュー。
その後、デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデン、SPANK HAPPYなどのグループを主宰、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中。
2010年9月に自身の音楽作品を集約したUSBスティック『闘争のエチカ』を発表し注目を集める。
主な著書に『スペインの宇宙食』(小学館文庫)、『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』(小学館)、『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』(白夜書房)。
大谷能生との共著に『東京大学のアルバート・アイラー』(文春文庫)、『M/D』(エスクァイア)、映画史を扱った『アフロ・ディズニー』(文藝春秋)など多数。 |
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