「インド夜想曲」
アントニオ タブッキ(著) 須賀敦子(訳)
物語と美しい文体に魅せられる一冊
この本は私が旅に出る時は必ずカバンの中に入っています。
インドには未だに行ったことがないけれど、何度も読み直しているから想像だけの南インドの旅にハマっています。
物語はイタリア人の主人公が失踪したポルトガル人の友人を探しにインドへ行き、夜に起きるミステリアスな出来事に遭遇する不眠の旅を描いています。
何よりも須賀敦子氏の美しい訳がピカイチです。
病みつきになるオススメ本です。
万琳 はるえ
昭和歌謡 月の沙漠 1
¥2,500 + 税
Luft(Vocal:万琳はるえ)
決して懐古主義ではない!
昭和歌謡を現代の解釈、そして、ピアノとギターのシンプルなアレンジで歌い上げるシリーズ1作目!
Apartment
¥3,200 + 税
Malin Harue(万琳はるえ) + Yancy
6アパートメントから流れるそれぞれの LOVE STORY - 歌とピアノだけで綴ったロックの名曲アルバム。
70年代、80年代に大ヒットしたスーパースターたちのロックミュージックが、何処かの小さな部屋から流れてくる。
無気力な時代に、切なさと孤独を歌ったいくつかの儚いメロディーを、今、安らかな歌とピアノで贈る。