Mooney (ミュージシャン)
何よりも残念なのは、19年目になる横浜ジャグバンドフェスティバルの中止です、最初は60バンドの参加でしたが、状況が微妙になってきて全バンドに二回に渡ってメールをし最終的に42バントが参加すると来ましたが、状況がどんどん悪くなって中止にしました。ただメールで確認をしたおかげで、このイベントに対するみんなの強い思いを確認できたことは大収穫でした。
四月の長野ツアー、北海道ツアーとすべて中止になりましたが、自分のやって来たイベントに大きな自信を持てたのが本当に嬉しかったです、ただ自分のホームとも言える横浜のサムズアップが大変な状況に陥ってるのが心配でなりません。
全国のライブハウス、特に中小規模のお店が危なそうなのが、自分としてはとても心配です。
新井武士 (ミュージシャン)
近況報告
東京を離れ釧路に移住して2年8か月程暮らして来ましたが、この度4/16に関東へ戻ることが決まっていました。その準備の中、この「新コロナ」の状況が日毎に大変なことになってきました。北海道でも3月に決まっていた私のライヴは全て中止、延期になりました。演奏家、ライヴ関係店舗の方々はそれぞれに考え、自主的に中止、延期に踏み切ったと思います。その後、Facebook等で各国の対応がだんだんわかってくると、正直なところ、日本は何なんだ、ととても残念な気持ちになりました。演奏家や名指しされたライヴハウスのみならず、全ての国民に対する対応についてです。まぁ、今に始まったことではありませんが…
ハッキリ言わせていただきますが、現政府のやり方は、大嘘をつき、責任は他になすり付け、国民から集めた税金は、いい顔する為に諸外国にはばら撒くが自国民には使いたくない…等々。今回の世界的に広がった感染で、ボゥーっと生きてきた日本国民も、あまりの他国との違いにやっと気付くのではないでしょうか。
私は、なかなかラヴソングは書けません。ヘソまがりなので、昔からたまに書く詞は文句ばかりです。最近は、理性溢れて、喜怒哀楽をあまり表に出さず、穏やかないい人…という世間の志向のようですが、私には無理なようです。私はロボットみたいに無機質にはなりたくない。四六時中死ぬまで、心の中で悪魔と天使が戦っている自分でいたい、と思っています。
この騒ぎが収まったら、また全国でライヴ活動をさせていただくつもりでいます。こんなアホみたいな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。
かなり前からこんな風に日本をみていました。
「TOKYO 20XX」の詞です。
薄っぺらな NEEDS スマしてる ニセモノ
溢れてる SOURCE 隠れている クセモノ
言葉は MANUAL 都会の 三文役者
心は ANIMAL 不愉快な 責任者
無口な SYSTEM 距離感のない 遠く
お喋りな ITEM 存在感のない 近く
歪んだ RAIL 切れる子供達
歪んだ RULE 流される 大人達
加速する GAME 慣れてしまう 刺激
失速する SHAME 忘れてしまう 悲劇
飛んでくる DIGITAL 崩れゆく 環境
消えてゆく MENTAL 何処へゆく 東京
(新井武士 ソロCD / 俺だけの唄のなかで…)
内海利勝 (ミュージシャン)
「皆さん、私は元気です!今は我慢の時で、何がなんでも乗りきると思う事が大事だと思うのと、音楽で救われた事も、私自身、何度もありました!また、今後、世界が平和と愛に満ちたものに成るのを望みます!今こそ、自分を信じる事が大事です!また、会うのを楽しみにしてます!(^.^)」
ASA-CHANG (ミュージシャン)
新型コロナウィルスは、音楽家だろうが漁師だろうが宇宙飛行士だろうが殺人犯だろうが、極めて平等に我々人類を未曾有の恐怖に晒します。
当然みなさんと同様に、只々自粛する日々を過ごしているのがリアルな状況ですが、そんな最中に「ASA-CHANG&巡礼」と「ASA-CHANG エマーソン北村」の2タイトルのリリースが4/22に控えています。
特に"巡礼"の作品は、聴く方次第では、癒やしにも不安助長にも繋がる向精神性の強い作品だと、自覚します。
コロナウィルス渦中、僕の音楽は、あなたの"心の耳"にどう響くのでしょうか、、、
南博 (ミュージシャン)
WaRsaW Wow / Kasper Tranberg and Hiroshi Minami Quartet
ライブが延期となり、CD等で収入を賄う必要が生じています。
http://www.airplanelabel.com/cdlists/index.html
こちらのCD共々、お時間のある方は、お買い求めください。
よろしくお願い申し上げます。
トマツ戸松タカヒロ (肉体シャーマン)
観えないコロナにより、観えないココロが暴かれている?!
そんな不思議な今、ココ、恐怖と友だちになりafterCORONAの希望を!
だから、youTubeトマツチャンネルとブログを日々つづり始めました。
いつも、いついつまでも、有難うございます!
https://www.youtube.com/user/tomatsutaka
https://tomatsutaka.hatenablog.com/
マイケル・孝仁・加藤 (翻訳・ライター)
ソーシャル・ディスタンシング中に
普段から音楽や美味しい食事にはこだわりが多い。両方は気分が向いたらその時の展開にそって好き嫌いがはっきり出る。そして友人との関係、会話、接点が力に変わる。
この今、家族と家に篭った生活に制限され、改めて仲間との絆、良い音楽、美味しい料理に惚れる。静かなジャズ、心に揺れるブルーズ 、思わず叫び声が出るロック、ありがたい。
いただきます。ごちそうさま。
心は旅にお出かけ。
Nakajima Masaru (ミュージシャン)
まるで地球をかいぼりしたかのように世界が見えてきた。
人類が地球上の生物である限り、起こりうることだとは思う。
それでも人類は前へ進む力があると思う。
アホな政治家がシャッフルされて宇宙に飛んで行くことを願う。
3rdアルバムの発売が延期になりました。
今回はSFシリーズ3部作の完結編、J・G・バラードの作品から8つの短編を選んでみました。
Vocalのマリンちゃんには4曲歌ってもらいます。
発売は秋ころかなぁ〜時間がたっぷりあるのでしっかり作り込みます!
たまたま今回作った曲の詩です。偶然だけどCovid-19の時代にピタリとはまってしまいました。
When will sadness go away?
And hatred?
And suffering?
The earth is grinding to a halt.
万琳はるえ (ミュージシャン)
コロナは人間社会を破壊して新人類を育成する…
これはこの世が創られた時から幾度も繰り返している歴史と変わらないことであり次の社会を破壊するものは何なのか…
だけど音楽や芸術だけは破壊されない気がする不思議な自分の気持ちは何なのだろう?
Airplane Label 制作スタッフ
未曾有の事態に各地で混乱が起きている昨今、音楽業界の端くれ者としても、とても心苦しく感じております。先の見えないが故、不安や心配はそれぞれ尽きない事かと思います。切迫した重苦しい世間の中で、音楽コンテンツが少しでも人々の心のゆとりになれたらと、微力ながら出来る事を探し、この先僅かでも好転していく事を切に願います。そして連日のメディアやSNS等の数多ある情報錯綜の中、偏った情報に惑わされぬよう取捨選択をし、自己の行動に責任を持っていけるよう心がけます。
Airplane Label 制作スタッフ
新型コロナウイルスは分断ウイルスだと言う人がいます。ソーシャルディスタンスなどの物理的な分断はもちろん、若者と高齢者、中央と地方の分断、所得の違い、職業の違い、国籍の違いによる分断を顕在化すると。この後、このような分断がどのような形でどこまで尾を引くのかはわかりませんが、音楽や芸術が分断された人たちを再び繋ぎ合わせるものになると信じて、日々業務に励んでいます。
川端 潤 (Airplane Label プロデューサー)
ワクチンができるのを待つか、みんなが抗体を作るのを待つしかないとテレビでは言っている。
評論家たちが言っていることは禅問答みたいだ。
それは1年か1年半後かもしれないとも。その時は本当に来るのだろうか?
人類は次の領域に入り始めた。
エアプレーンは長い時間の流れに小さな確たる足跡を残したいと思っている。
示準化石かな。
俺はバカだけど、これは続ける。