AP

For all of those who seek for themselves ....  


Le Génie Humain Le Génie Humain
商品番号 AP1036
¥2,400 + 税
Orwell
AIRPLANE STORE(購入)


フレンチとブリティッシュ・サウンドの共鳴。
国境を越えた次世代型フレンチポップ登場!!

 

TAHITI 80やFUGUに通じるフレンチPOPを軸に、60年代のソフト・ロックや80年代のアコースティック・エレポップを感じさせるやさしくカラフルな一枚。

 バカラックやビートルズなどの英米音楽とフランス文化の融合がなんとも特徴的なOrwellの3rdアルバムはコラボレート作品として様々なアーティストが参加している。TAHITI 80やHEAVY BLINKERS、インドネシアのWHITE SHOES AND THE COUPLES COMPANYのメンバー等、有名アー ティストが惜しげも無くその音楽性を披露、作品としてストーリーテリング な一枚と話題を呼んでいる。

 オーケストラの壮大さも感じる代表曲「Elementaire」や、時にメランコリックな、時にリズミカルなミディアム・ナンバーの数々、そしてボーナストラックにはテクノポップバンドNew Musikのカヴァー曲「On Island」も収録。まさに直球 ポップチューンの嵐!過去と現在のムーブメントが混ざり合うORWELLワールド、これを聴けばパリの街並みの幻影に酔いしれる事まちがいなし!

 

 

■収録曲
01 I Need An End
02 Sun Holiday
03 Le bon endroit
04 INever In The Right Hands
05 Plus L’infini
06 Septembre
07 Au-dessus de moi
08 Dust Cover
09 Elémentaire
10 From Here
11 Le Genie humain
12 Slow Down
13 On Islands
14 Moins Lユinfini

 

 

ORWELL(オーウェル)は今迄、様々なアーティストと巡 り会い、彼らの音楽性に刺激をうけてきた。今作はコラボレーション作品として、様々なアー ティストがアルバム制作に協力してくれている。彼らはこのアルバムに惜しげも無く時間とその才能 を費やしてくれた、おかげで私の楽曲に新たな要素が混ざり、まさに傑作となっている。全体を通じると優しいフォークソングからオーケストラのような壮大な楽曲まで、実に豊かな作品となっている。「Plus l’infini」で繊細な歌声を披露してくれたWhite Shoes and the Couples Companyで活躍するMiss Aprilia Sariや、「Septembre」ではカナダ出身のシンガーRuth Minnikinが幻想的な歌を歌ってくれている。彼女はカナダ南部出身のHeavy Blinkersとの共演で知ら れている。「Le bon endroit」でエネルギッシュなギターをおなじみTAHITI 80のMederic Gontierが、またフランスでは知る人ぞ知るJP Natafが「Elementaire」で壮大なギターを演奏してくれた。「Sun holiday」のアレンジャーにはノルウェーの若き天才Von Mehrenも協力してくれている。「Slow down」ではビートルズ顔負けのコーラスに、ダブリンからJack & The’を迎えた。バンジョも演奏してくれている。CDのデザインにはパリの有名な漫画家のDupuy & Berberianが手がけてもらった。どなたもすばらしい共演者ばかりだ。つまり、このアルバムは間違いなく音楽業界の先端レベルにある。一人でも多くのリスナーにこのアルバムが届く事を願って。
オーウェル/JEROME(ジェロメ)
Orwell ホームページ

彼らのゲスト掌握術には、いつも驚かされる。
the Korgisの「Everybody's Got To Learn Sometime」をメンバーのジェームス・ウォーレンと演奏したパリでのあのステージなんてびっくりだった!!
だから彼らのステージはいつも、練習以上の最高のものになるんだ。
今回私がアルバムに参加した経緯は正直よく覚えていないが、彼らは曲の選考迄私にやらせたのでどう絡もうかと悩み、ラフmixの音源を 自宅で聴きながらひたすら練習をした記憶がある。
そして実際参加させてもらえるようになって、やはりすごく良い経験になったと思っている。
今回が初参加ではないのだが(以前彼らのPVにクイーンのブライアン・メイのような格好をさせられ、出演したことがある。)、また一 緒にやれて改めて感謝しているよ!!
※「Toutes les nouvelles parlent d’hier」という曲のPVだから見てね、音源も参加しました。
Mederic Gontier (Tahiti 80) ミ august 2008

 

 

■Profile
Jérôme Didelot
ヴォーカルのジェロームが中心となり結成したナンシー出身のフレンチポップバンド。当初のメンバーはジェローム・ディドゥロ(vo.)とティエリー・ベリア(gt.)、アレクサンドル・ロンゴ(piano)の三人で活動していた。2000年、ミニ・アルバムでデビュー。2002年にはファーストアルバムを発表。日本の先行発売ではFUGUやTahiti 80のギタリスト、メデリックなどの参加に加えオサリバンや少し驚きのプロディジーのカヴァー曲をセレクトしたことで話題を呼んだ。この頃からサポートメンバーのドラムのレジス・ネスティが正式に加入。2003年イギリスでのシングルの発表を皮切りに、アメリカ/カナダ、ベネリュクスなど世界各地でもアルバムがリリースとなる。2004年、セカンドアルバムを発表。全曲オリジナルで英語曲とフランス語曲の使い分けがされ長期にわたり制作されたこのアルバムは、期待以上の内容と多方面で絶賛された。2007年発売の今作は、ジェロームが曲毎に参加ミュージシャンを変える大所帯のバンドとして、様々な一面をみせる。結成よりとどまる事無く進化し続けるOrwellの今後にも是非注目していただきたい。