AP

For all of those who seek for themselves ....  


HYPERHANGO
商品番号 APX1001
¥2,800 + 税
KITA NAOKI
在庫切れ

 

 

日本有数の本格派タンゴ・ヴァイオリニストでありながらジャンル超越した活動を展開する喜多直毅が、遂に放つファーストアルバム。
オリジナルアレンジによるタンゴ作品の他、ロックテイスト溢れる鬼怒無月作品、フリー・インプロヴィゼイション、無伴奏ソロ等、多彩な演奏を聴かせる。
既存のタンゴ・アルバムに飽き足りないすべての音楽ファンへ。
ジャケットのイラストと題字は雑誌「ターザン」、「ミュージックマガジン」表紙で知られている人気イタストレータ茂本ヒデキチ氏が手掛けている。

 

 

■収録曲
01 Escualo(A. PIAZZOLLA)
02 LA CUMPARSITA(G. M. RODORIGEZ)
03 LIBERTANGO(A. PIAZZOLLA)
04 Improvisation in "F"
05 TAQUITO MILITAR(M. MORES)
06 MICROCENTRO(M. PUJOL)
07 NADA(J. DAMES)
08 VERDENEGRO(KIDO NATSUKI)
Histoire du Tango(A. PIAZZOLLA)
09 Bordel 1990
10 Cafe 1930
11 Night Club 1960
12 Concert d'Aujourd'hui
13 PALOMITA BLANC(A. AIETA)
14 Hounds of Fate(KIDO NATSUKI)
15 UNO(M. MORES)
16 EL CHOCLO/(A. VILLOLDO)

 

 

■喜多直毅(きたなおき)
1972年、岩手県盛岡市出身。
ヴァイオリンを浅田秀子、中村泉、諏訪晶子各氏に師事。
1990年国立音楽大学器楽科に入学。在学中よりタンゴヴァイオリンの志賀清、バンドネオンの池田光夫、京谷弘司各氏のタンゴオルケスタに参加。
その他、主にポピュラー音楽の分野でソロヴァイオリニストとして活動。
同大学卒業後はポール・マッカートニーが設立したことで知られる英国のLiverpool Institute For Performing Artsに3年間留学。作、編曲をイアン・ガーディナー氏に師事。
1999年7月より、アルゼンチンのブエノスアイレスに4ヶ月滞在。アストール・ピアソラの重要なパートナーであったタンゴヴァイオリンの最高峰フェルナンド・スアレス・パス氏に師事。その他、モダンタンゴの巨匠でありロックやジャズ、現代音楽とタンゴの融合を試みたバンドネオン奏者、ロドルフォ・メデロス氏率
いる若いミュージシャンの為のタンゴオルケスタにも参加。また、ブエノスアイレス市内の劇場、タンゴクラブにも数多く出演、好評を博す。
帰国後はパンドネオンの池田光夫、岡本昭、京谷弘司各氏のコンサートに参加。 
2000 年5月には自身のタンゴバンド"The Tangophobics"を結成。
2001年 12月にはアサヒビール・ロビーコンサートに出演し、通崎睦美(マリンバ)とのデュオで港大尋、鶴見幸代、野田雅巳、鬼怒無月らによる現代音楽作品を演奏。
現在は同タンゴバンドやブルース、アラブ音楽、即興演奏等様々なジャンルのユニットで、都内ライブハウスはもとより全国各地でコンサートにて演奏活動を行なっている。またスタジオミュージシャンとしても多くのアーティストやTVコマーシャル音楽の制作、録音に携わっている。