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監督:木村 威夫
監督: 木村 威夫 1918年4月1日生まれ。1941年に日活に入社後、美術監督作品は200本を超える日本を代表する美術監督。『海を呼ぶ声』(1945)で美術監督としてデビューし、鈴木清順監督の『けんかえれじい』(1966)、『東京流れ者』(1966)、『肉体の門』(1964)『ツィゴイネルワイゼン』(1980)等の他に、伊丹十三監督『タンポポ』(1985)、篠田正浩監督『少年時代』(1990)、熊井啓監督『千利休・本覚坊遺文』(1989)、『深い河』(1995)、林海象監督『夢見るように眠りたい』(1986)等を担当。近年では、鈴木清順監督『ピストルオペラ』(2001)、熊井啓監督『日本の黒い夏-冤罪-』(2002)、『海は見ていた』(2002)、山田勇男監督『蒸発旅日記』(2003)、水野晴郎監督『シベリア超特急3』(2003)、黒木和雄監督『父と暮らせば』(2004)等。鈴木清順監督の『オペレッタ狸御殿』(2005)ではプロダクションデザイナー。『夢幻彷徨 MUGEN- SASURAI』(2004)が初監督作品。この作品は『蒸発旅日記』のスタッフが中心となり製作、木村威夫の戦争体験が色濃く反映されたアヴァンギャルドな映画として注目を集めた。その後、伝説的ロックバンド『キャロル』のギタリストだった内海利勝の楽曲『街』をモチーフにした短編映画『街』(2004)を監督。2006年には『OLD SALMON 海をみつめて過ぎた時間』を監督。この作品は自身の詩がモチーフになっており、シャ ンソン歌手深緑夏代が出演した事でも話題になった。2007年には『馬頭琴夜想曲』を監督。特別出演として、鈴木清順、山口小夜子が参加している。2008年には初の劇場長編『夢のまにまに』を監督している。なお、本作は2008年夏、岩波ホールにて上映された。

 

プロデューサー&音楽:川端 潤
プロデューサー&音楽: 川端 潤 株式会社プロジェクトラム代表。作曲家、写真家でもある。97年、 ジャズ、ブルースロック、ノイズ、実験音楽にスポットをあてた音楽レーベル『 AIRPLANE LABEL』を創設。
近年は木村威夫監督作品の『 OLD SALMON 海を見つめて 過ぎた時間』(2006)『馬頭琴夜想曲』(2007)のプロデュースと音楽、『夢のまにまに』では音楽を担当。また、実験音楽のイベント『 CINEMATIC VOICES』のプロデュースも行っている。

 

協力プロデューサー:林 海象
協力プロデューサー: 林 海象 『夢みるように眠りたい』(1985)を製作・脚本・監督デビュー。国内外でグランプリを受賞。その他の監督作品に『二十世紀少年読本』、『アジアンビート』、『私立探偵濱マイクシリーズ』など。現在、映画、ネットシネマ、コミックとメディアを越えて展開する新しいタイプの探偵シリーズ『探偵事務所5』プロジェクトが始動中。
2009年『THE CODE 〜暗号〜』を劇場公開。

 

ラインプロデューサー:山本 起也
広告映像の演出を経てドキュメンタリー映画製作を開始。無名の4回戦ボクサーを6年に渡り追った処女作『ジム』(2003)でデビュー。日本映画監督協会70周年記念映画『映画監督って何だ』(2006/監督/伊藤俊也)を高橋伴明、林海象と共同でプロデュース。90歳になる祖母の「長年住んだ家の取り壊し」を題材とした監督作品『ツヒノスミカ』(2006)でスペインの映画祭「PUNTO DE VISTA」監督賞を受賞。

 

撮影監督:小川 真司
撮影監督協会(JSC)所属。1982年より、撮影監督として、映画、テレビ、CM、VPを中心に活動。CM、映画では海外での撮影経験も多い。1993年より、カメラマン。自主制作映画、ピンク映画、から報道(CNN)、ハリウッド映画まで、多岐にわたる経験を生かし現在は、映画を中心に撮影、照明を担当する撮影監督として活動中。

 

撮影監督:小川真司
脚本協力:林海象, 山本起也, 水上竜士
録音:浦田和治
整音:久保田幸雄
美術:丸山裕司 
装飾:嵩村裕司 
編集:白尾一博 
監督補:杉山嘉一
キャスティング:小林良二
スチル:渡邊俊夫
衣装デザイナー[ヒマラヤ聖女]:伊藤佐智子
衣装:村島恵子
製作:株式会社プロジェクト ラム, エアプレーン レーベル, 太秦株式会社
製作協力:京都造形芸術大学 映画学科
支援:芸術文化振興基金
配給:宣伝:太秦

 

エアプレーンレーベル 太秦 株式会社
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