1972年岩手県盛岡市出身。タンゴバイオリニスト。国立音楽大学在学中からポピュラーソロヴァイオリニストとして活動。同大学卒業後は英国のLiverpool Institute For Performing Artsに3年間留学。99年7月より、アルゼンチンのブエノスアイレスに滞在。アストール・ピアソラの重要なパートナーであり、タンゴヴァイオリンの最高峰フェルナンド・スアレス・パス氏に師事。ブエノスアイレス市内の劇場、タンゴクラブにも数多く出演、好評を博す。帰国後に自身のタンゴバンド"喜多直毅とTheTangophobics"を結成。以後同バンドのリーダー、アレンジャーとして六本木スイートベイジル139等で定期的にライブを行なう他、04年春バンドネオンの小松亮太氏のコンサートツアーに参加。アレンジも提供。05年2月〜3月には小松亮太氏の南米4カ国ツアーにも参加し各国で絶賛を浴びた。他にも多くのアーティストのアルバムや、TVコマーシャル音楽の録音に携わっている。
7歳よりクラシックバレエを学び、13歳からジャズダンスを学ぶ。高校在学中にTVのバックダンサーとして活動を始める。高校卒業後、劇団四季研究所へ入所。劇団四季ファミリーミュージカル「エルリックコスモスの239時間」へ出演、ミュージカルを学ぶ。退所後、NYへ単身留学。Ballet Arts City Center・Broadway Dance Center などでダンスを学ぶ。NY滞在中「THE MONKEY」に出演。01年Londonにて「WHITE WING」の自主公演なども行っている。帰国後、02年から04年まで『美少女戦士セーラームーン』の舞台ではセーラーネプチューン役として出演。03年には木村威夫監督作品 内海利勝「街」のショートムービーに出演。05年ブロードウェイミュージカル「THE BOY FROM OZ」・コロッケ25周年記念「笑われたかった男〜林家三平物語〜」等に出演。サンリオ・セルビデオの振付やTVなどではダンサーや女優として活躍している。