|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
◆Marin Harue(万琳 はるえ) vocal | |
寺山修司が最後に送り出したロックシンガー“一字愛”として氏の演出によるソロ・コンサート『飛んでも怖い』でデビュー。 以降クラシック、プログレ、ロックのフィールドで彩色ある声と表現を生かす。 90年代後半に入りエアープレーンレーベルより"Marin Harue"(万琳 はるえ)として、元「キャロル」のギタリスト、内海利勝と「ピーチブルー」を結成し、「Road to Nowhere」, Cafe」をリリース。 また60~70年代ロックの名曲カバー集として「Apartment」 「海辺のアパートメント」等を残す。 最近では日本映画美術の至宝、木村威夫監督の映画数本に出演と楽曲提供。 |
◆ Hatao(園畑 貴之) keyboard | |
家の隣がピアノ教室だったことをきっかけに、音楽に接しはじめる。 22歳にインディーズでCDをリリース。 26歳でBMG FUN HOUSEよりハルニレのリーダーとしてデビュー(キーボード担当)。 全作曲、アレンジを手がけシングル5 枚、アルバム2枚をリリースし惜しまれつつも解散。 その後キーボディストとして活動を開始する。 清家千晶、CRY &FEEL IT、ZERO、マユミーヌ、オリエンタ、三四六等と 活動していく中で、Marin Harueと出会い、現在に至る。 |
◆ 内海 利勝 guitar | |
鎌倉出身。72年「キャロル」のギタリストとして鮮烈なデビューを飾り、 矢沢永吉、 ジョニー大倉等と共に一時代を築いたのち75年に惜しまれつつも 解散。 その後、ソロ活動と平行して楽曲提供や原田芳雄など様々なアーティストとのライブをこなしていく。98年には「BLUES FILE NO.1」を結成。 このバンドはマンガ家・山本おさむ氏の作品「ヘイ! ブルースマン!」(モーニング)のモデルバンドとしても知られ人気を集める。 04年にソロアルバム「LOVE&PEACE」を07年に「Stamp of Dreams」を 発表。 現在はソロ活動や「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の新井武士との「BACABACCA」にて全国で精力的にライブ。 |
◆ mimi(林美里)percussion | |
鎌倉出身。幼少よりmarimba(マリンバ)を始める。 東京音楽大学打楽器科を首席で卒業。 演奏活動をヨーロッパに移すにあたり渡仏。 marimbaソリストとして、またパーカッションニストとしてフランスを中心に演奏活動を行う。 イタリアのレーベル'Improvisatore Involontario'よりCDアルバム'Exces d'identite'(過剰なアイディア)をヨーロッパ全土でリリース。 日本とヨーロッパにおいてクラシック、現代音楽、ポップスとジャンルに とらわれない演奏活動を行っている。 |
生きていることへの甘いささやき 輝く太陽の元、さえわたる夏の夜の月の味わい、光の下。 地球はまわり、人々の生活が繰り返し繰り返し続けられる。 春の光を楽しみ。夏の夜の味わい。秋の風をなつかしく思い。 寒い冬の風にじっと耐えることでいいのでしょう。 春夏秋冬、人様々。変幻自在、いろいろあるのです。 そんな気分を、味わうのにピッタリなのがGods Pink。 神様のおぼしめし。お釈迦様の手のひらの上で。存分に生きていましょう。 せっかく、ここにいるんですから。 |
高井正俊(建長寺総長) ライナーノートより |