写真・エッセイ 星野道夫 × 語り 磯部弘

この舞台でしか体験できない
想像力の旅が始まる

写真・音楽・語りにより浮かび上がる、
悠久なるアラスカの大自然・・・

昨年東京で、幅広い世代のお客様を感動に包み込んだ朗読舞台、「悠久の自然 アラスカ」
そのジュネーブ公演が決定!

日 時 2017 年11 月21 日( 火) 19:30 開場  20:00 開演
場 所 ジュネーブ Cité Bleue (劇場は大学とレストランの並びにあります)
入場料 無料 [ 要予約 ] 定員: 300名(先着順・全自由席)
チケットのお申込み こちらの予約フォームよりお申し込み下さい
お問い合わせ info-alaskastage@isobe-soundscape.com
※車椅子でご来場のお客様は事前にご連絡ください
※予約取り消し、変更の場合もご連絡ください
上演時間 約80分
フランス語字幕付き ※フランス語字幕は、エッセイを舞台用に簡潔にまとめたものです。

在ジュネーブ日本領事事務所 ”日本文化の秋2017” 参加作品
日本文化の秋2017

企画 / 構成 / 演出  磯部弘
音楽  中島まさる
インディアンフルート  中島一女
映像制作 mentwa / 宇田川真貴
アラスカ満天の星写真撮影  松本紀生
フランス語翻訳 ?加藤 望  Jerome Deviller
主催 ASJP(Alaska Special Project japan)
協力 星野道夫事務所  エアプレーンレーベル
後援 JCG(ジュネーブ日本倶楽部)


作品概要

アラスカの原野でのたった一人の撮影行から生まれ出た、星野道夫の写真と言葉の数々を、音楽(中島まさる)と語り(磯部弘)にのせて、観客の皆様を「悠久の自然 アラスカ」への想像力の旅へと誘う。

お届けするのは、星野がようやく出会うことができた、何千年前と変わりなく息づいている、「原始の自然の物語」。ホッキョクグマ、オオカミ、クジラ、カリブー(トナカイ)・・・

さらに、星野道夫の言葉たちは、「自然と人間との関わり」を考えさせられる深遠なる物語へと昇華してゆく・・・
私たちが日々生活している中でふと忘れてしまう、
「人として大切な何か」を思い出させてくれる。

「想像力という豊かさ」に心震えるサウンドスケープ、それが

朗読舞台「悠久の自然 アラスカ」


観客の皆様からのコメント(2016年初演より抜粋)

☆美しい写真、素敵な音楽が、語りと調和して素晴らしかったです。

☆あっという間の80分間の旅でした。
語りが素晴らしく、星野さんのエッセイや言葉がすーっと沁み渡り、動画が無くても、アラスカの大地、海、トナカイの大群・・・
大自然の情景や空気感に包まれました。

☆静止画なのに、映画を観ているようだった。素晴らしい!

☆日々の忙しい中で忘れていたことを思い出した気持ちです。
時間、大切なもの、人の存在を感じて、大切に生きていこうと思いました。

☆純粋で力強いパワーに溢れていました。泣きっぱなしでした。
旅に出たくなりました。人生をかける何かが欲しくなりました。

☆亡き星野さんのパワーは、こんなにも心を動かすものなのだと改めて感じました。
残された時間、私は何を大切に、何を感じていこうか・・・
忘れられない日になりました。ありがとうございました。


※ 構成台本の文章の引用は、以下の著作によりました。
尚、構成台本は、著作より一部抜粋し、朗読舞台用に若干の加筆・修正を加え再構成したものです。
朝日新聞社「アラスカ 極北・生命の地図」クレヴィス「悠久の時を旅する」
小学館「風のような物語」新潮社「ノーザンライツ」「イニュニック」「星野道夫著作集」
文藝春秋「旅をする木」「長い旅の途上」