お届けするのは、星野がようやく出会うことができた、何千年前と変わりなく息づいている、「原始の自然の物語」。ホッキョクグマ、オオカミ、クジラ、カリブー(トナカイ)・・・
さらに、星野道夫の言葉たちは、「自然と人間との関わり」を考えさせられる深遠なる物語へと昇華してゆく・・・
私たちが日々生活している中でふと忘れてしまう、
「人として大切な何か」を思い出させてくれる。
「想像力という豊かさ」に心震えるサウンドスケープ、それが
朗読舞台「悠久の自然 アラスカ」
☆美しい写真、素敵な音楽が、語りと調和して素晴らしかったです。
☆あっという間の80分間の旅でした。
語りが素晴らしく、星野さんのエッセイや言葉がすーっと沁み渡り、動画が無くても、アラスカの大地、海、トナカイの大群・・・
大自然の情景や空気感に包まれました。
☆静止画なのに、映画を観ているようだった。素晴らしい!
☆日々の忙しい中で忘れていたことを思い出した気持ちです。
時間、大切なもの、人の存在を感じて、大切に生きていこうと思いました。
☆純粋で力強いパワーに溢れていました。泣きっぱなしでした。
旅に出たくなりました。人生をかける何かが欲しくなりました。
☆亡き星野さんのパワーは、こんなにも心を動かすものなのだと改めて感じました。
残された時間、私は何を大切に、何を感じていこうか・・・
忘れられない日になりました。ありがとうございました。
※ 構成台本の文章の引用は、以下の著作によりました。
尚、構成台本は、著作より一部抜粋し、朗読舞台用に若干の加筆・修正を加え再構成したものです。
朝日新聞社「アラスカ 極北・生命の地図」クレヴィス「悠久の時を旅する」
小学館「風のような物語」新潮社「ノーザンライツ」「イニュニック」「星野道夫著作集」
文藝春秋「旅をする木」「長い旅の途上」